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2012年12月11日 (火)

賞与の儀式

金曜日は東京で、そして月曜日は伊賀工場で、賞与を現金支給で手渡ししてまいりました。


普段の給与は銀行振込ですが、有名な株式会社武蔵野の小山昇社長さんに一部倣って、去年の冬季賞与から、銀行振込ではなく、現金の手渡しにしました。

但し、俺自慢、私自慢、すなわち自分自身を褒めないと、賞与の封筒を渡しません。


前回は自分の事を褒めることができなかったりした社員も、今回はすんなりと言葉が出てきました。


例え自分で何も褒めることがなくても、そのときには周りの社員がフォローします。


これがまた良いんです。


そして、自分を素直に褒められるかどうか。

これは社員のその時の心理状況を垣間見る事ができる機会でもあります。


我が社は、先代の社長である母の意向を受け継ぎ、ちゃんとした評価制度を敢えて設けていません。


だから、例え自分で褒めたところで、ただでさえ多くない賞与の額が上がるわけではありません。

でも、いいんです。


やらなきゃいけないことを認識することはもちろん、やれたことを認識することもやったほうが良いよ。


そんなバイク仲間のアドバイスも反映しつつ、この企画をやっております。


不思議なことに自分を褒めるときには、プライベートなことを話す社員が意外と多いのです。

すると意外な一面を垣間見ることになるのです。


早起きして近所の掃除をしていること。
家族を遅刻させずに送り出すことができていること。
家を買ったこと(わが社の持ち家率は約90%!)
趣味の仲間の繋がり、
感動して泣いちゃったこと、
自主的にセミナーに参加したこと

などなど、話題は多岐にわたります。

自分ではできないこと、やっていないことを、この人はやれているんだ!

と、知るだけでもみんな良い刺激になりますし、潜在的な部分で信頼感が生まれます。


とても楽しくてほっこりした大切な時間です。

社員を改めて大好きになる、大事な機会でもあります。

そういう私は、実は自分を褒めるのが得意ではありません。

けれど、経営者が自分のこと褒める事も大切。

私には賞与はないけれど、

「今年は色んな所に顔を出して、たくさんのお知り合いを増やすことができました。」


と、伊賀では少しだけ自分のことを褒めてみました。


嬉しい事に工場長からは、

「経営者は体が資本なので、病気をしないことがすごいですよ!」

と褒めてもらいました(=^ェ^=)


そして、東京のメンバーからは、取締役である姉の音頭ではありましたが、


「この1年よく頑張ったねー!」


と自然発生的に拍手をいただきました。

(注)社長ではありますが、皆に可愛がってもらっております(笑)

失敗ばかりのいたらない自分に落ち込む事も多いのですが、

自分では当たり前だと思っていることも、本当は褒めてあげないといけないんですね。

皆様も今年の俺自慢、私自慢、ぜひやってみてください。

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コメント

 8~14行目が経営者の視線としても素晴らしいですね。規模の大小にかかわらず、暖かみに溢れる会社を見つける方法・・・そのヒントとなる本が書けたらベストセラーかも!?

D~やん、ありがとうございます。

正直、会社が何をしても、何を感じるかは個人によるものが大きいし、
私自身も足りないことだらけ。


もっとできること、やらなきゃいけないことがあることを知ってはいますが、
1つずつやっていくしかありません。

将来、皆様のお役にたてる本を書く機会があれば嬉しいです。

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